いずれ黒歴史になる記事

ポエミーなことを書く。そういう気分になったので。

昨日とても悲しかったことが、今日はそんなに悲しくない。無いと生きていけないと思ったものが、その他大勢の記憶とともに雑多に転がっている。
私は実に流動的で、ひとところにとどまることがない。悲しいと思えばつらく、苦しいと思えば楽しい。楽しいと思えば切なく、恥ずかしいと思えば嬉しい。
本当の自分なるものを探してさまようときは過ぎた。私に本当も嘘もなかったからである。真も偽もない。そこにあるのはただ私であった。弱く脆く、強く固い一人の人間。
昨日の私は死んだ。今日の私ももうすぐ死ぬ。しかし昨日の私は確かに生きているし、今日の私も明日確かに生きて明日の私に寄り添うだろう。死んでは生まれ、生まれては死ぬ。
明日の私が何を感じ、考えるのかという課題には、明日の私しか答えることができないだろう。今日の私は明日の主導権を握ることはない。
さようなら。今日の私は死んでしまう。さようなら。明日また会おう。また明日。さようなら。